2024.07.26
岡山県南部の街、今、玉野市が熱い!
リージョナルキャリア岡山のコンサルタント、梅原です。
弊社の取引先に、船舶用ディーゼルエンジンで国内シェアトップクラスの「三井E&S」があります。現在、同社では多数の技術者を積極的に募集中で、転職希望者に同社についての説明を行う機会が増えてきました。
そこで、会社情報だけでなく、同社の工場がある「岡山県玉野市」についてもお伝えしたいと思い、休日に玉野市の宇野港周辺に行ってきました。
(写真はすべて筆者撮影)
岡山市内からの玉野市へのアクセス
玉野市は岡山県南部に位置し、岡山市と隣接しています。南は瀬戸内海に面しており、風光明媚で温暖な気候。令和6年6月30日現在の人口は54,475人(県内5番目の人口)、世帯数は27,015世帯です。
三井E&Sまでの通勤を想定して、岡山市内中心部(県庁)から車で出発。新岡山港方面から児島湾大橋を渡るルートで、同社の正門まで約40分で到着しました。移動距離は約20キロ。
平日朝の通勤時間帯の場合は、プラス10分程度はかかると思いますが、同社へは、岡山市内からも十分通勤可能ということが分かりました。
宇野港周辺は大きく変貌、新しい施設やレストランが続々
「宇野のチヌ」
皆さんご存知でしょうか?「宇野のチヌ」です。
「瀬戸内国際芸術祭2010」で制作されたもので、宇野港周辺で集められた漂流物で作られたオブジェです。今では宇野港のシンボル的存在ですね。
「UNO HOTEL」
宇野港に面していて、瀬戸内の海や島を一望できます。UNO HOTELには「瀬戸内レストランBLUNO」もあり、宿泊者以外でも、ランチやディナーを楽しむことができます。
また、隣には「瀬戸内温泉たまの湯」もあり、いつでも日帰り温泉と食事を楽しむことができます。
台湾茶カフェ「無天茶坊」
「歩いていける台湾」がコンセプトの「無天茶坊」。
元銀行の店舗を改装して作った重厚感のある店内に、台湾らしい家具やカウンターが設置されている不思議な空間です。
この日も、カウンターでは台湾茶を楽しんでいる方が数名いらっしゃいました。
私は小籠包のランチをいただきました。小籠包3個と酸辣湯のセットで1,200円。あふれる肉汁に爽やかな後味、とてもおいしかったです。
この他にも、宇野港周辺には人気のカフェやレストランがたくさんあります。
どこも土日・祝日のランチタイムは予約でいっぱいになることが多いようなので、事前予約して行くことをおすすめします。
子育て世代に嬉しい、玉野市のおすすめスポット
海、山、公園、テーマパーク、そして温泉まで、これだけ集結している街は、地方では珍しいと思います。
派手さはありませんが、何回でも行きたくなる素朴な水族館です。
多くの動物と直接触れ合うことができる動物園。
岡山県最大規模の海水浴場。
▶深山公園
イギリス庭園や遊歩道、道の駅まで。
全国4か所にある、おもちゃ王国はここから始まりました。
岡山市内へのアクセスも30分~40分でとても住みやすい街。風光明媚で温暖な気候を持つ魅力あふれる街「玉野市」を、一度訪れてみてはいかがでしょうか。