2021.04.16
あなたも着てたかも?国内シェア7割を誇る岡山の学生服
それでも、この4月からとてもラクになったことが一つあります。それは、二女が小学校に入学して、服装が学制服になったことです!
へ?そんなこと?と思われるかもしれませんね。しかし、我が家ではとても大きなことなんですよ。
というのも、我が家の二女はとにかくこだわりが強く、服選びも一筋縄ではいきません。前日に決めておいても次の日の朝に着てみると、どうもイメージと違うなんてことでグズグズ言い出すわけです。朝のバタバタの中で、この二女のグズグズの負担感と言ったら!(苦笑)
ところが、うちの娘が通う小学校は制服ですので、グズグズ言うことなんてできません。有無を言わさず、制服、一択です(笑)
ダイバーシティが進む今の時代、選択肢がない、自由がない、自分らしさを表現できない、といった理由から、「いまどき学生服ってどうなの?」という意見もあるでしょう。"ジェンダーレス制服"を導入する学校も少しずつ増えているようですし、今後さらにそのような方向性になっていくのかもしれませんね。
そんな学生服、県内の方はご存知の方も多いと思いますが、国内シェアの7割を岡山県のメーカーが占めています。岡山はデニムの街であり、学生服の街でもあるんですね。
岡山県に本社を置く学生服の大手企業3社
株式会社トンボ(トンボ学生服)
https://www.tombow.gr.jp/
明石被服興業株式会社(富士ヨット学生服)
https://akashi-suc.jp/
菅公学生服株式会社(カンコー学生服)
https://kanko-gakuseifuku.co.jp/
<OH!マイ瀬戸内(OHK岡山放送)>
せとうち遺産~100年の歴史刻む児島の学生服
自分が学生の頃は、どこのメーカーの学生服か、など気にもしていませんでしたが、おそらく岡山県のメーカーのものを着ていたのでしょう。皆さんも当時の学生服が残っていたら、チェックしてみるとおもしろいかもしれませんね。※"変形学生服"については話がややこしくなるので触れないでおきます(笑)
ちなみに、学生服ではありませんが、紳士服の製造・販売を行う「はるやま商事株式会社」は岡山の上場企業22社のうちの1社です。ではまた次回お会いしましょう!