2023.03.24
「日本一」は伊達じゃない!スゴいぞ岡山県立図書館
リージョナルキャリア岡山のコンサルタント、瀬川です。小学生の子どもたちは本日が終業式。明日から春休みです。
我が家は基本は放置なのですが、タブレットなどを置いておくとすぐにYouTubeを見始めて、エンドレスに見続けるので、日中はYouTubeにアクセスできる端末やテレビのリモコンは没収です(笑)。
完全に自分の小学生時代を棚に上げて言わせてもらえば、子どもたちには「YouTubeと同じぐらい読書に没頭してくれると良いのになぁ~」なんて思っていますが、まぁ、なかなか難しいですね。
先日、仕事の合間に岡山県立図書館に立ち寄ったんですが、こんな広くて豊富な蔵書数の図書館が近所にあるといいなと羨ましく思いました。
日本を代表する都道府県立図書館
岡山県立図書館は2004年に開館し、翌年度から2018年度まで、それから2020年度・21年度において、都道府県立図書館として「来館者数」と「個人貸出冊数」が日本一を記録している図書館です。
岡山県立図書館では本の新規購入にあたり、基本的に1冊ずつとしてなるべく多くの種類をそろえる方針のようで、絵本など子ども向けの本(児童資料)もかなりの蔵書数です。
くつろげるスペースもあって、小さい子どもがいる家庭には嬉しいですね。
もちろん子どもだけでなく老若男女問わず楽しめる岡山県立図書館ですが、私たちビジネスマン・ビジネスウーマンにとってもかなり嬉しいサービスがあります。
それがビジネスや仕事に役立つ資料・情報、学習機会を提供する「ビジネス支援サービス」です。
ビジネス支援サービス|岡山県立図書館
ビジネスパーソンにもってこいの支援サービス
ポイント①:150万冊以上の蔵書
-『東商信用録』、『帝国データバンク会社年鑑』など
新刊から定番、古典名著までビジネス書、実用書、専門書が充実
ポイント②:多種多様なビジネス誌、業界誌
-『日経ビジネス』、『週刊東洋経済』、『プレジデント』、『会社四季報』、『機械設計』、『日経エレクトロニクス』、『飲食店経営』、『宣伝会議』など
継続購入雑誌約500タイトル/新聞約40紙
ポイント③:無料で使える契約データベース
-山陽新聞記事検索『Sandex』、新聞記事・企業情報『日経テレコン』、商圏レポート『MieNa(ミーナ)』、法令・判例検索『D1-Law』、医学系論文検索『医中誌Web』、農業情報『ルーラル電子図書館』、新聞記事(朝日・読売)、官報検索など
ポイント④:インターネット利用
館内Wi-Fi、館内タブレット貸出あり
ポイント⑤:レファレンスサービス(調査相談)
「情報探索のプロ」である司書が調査研究をサポート。より確かな情報をスピーディに探し当てる支援をしてくれます。
※岡山県立図書館には司書資格を持つ職員が約50名在籍されています。
いや~、これは何時間でも過ごせちゃいますね。というか、もうオフィスにしちゃいたい!
何を隠そう私も積読が増えておりますので、これからはYouTubeばかり見ず、読書に没頭したいと思います(笑)