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転職成功者インタビュー | リージョナルHERO

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株式会社ニッカリ
品川史裕さん(仮名) 42歳/大卒

転職回数
2回
転職期間
エントリーから内定まで61日間

父のためUターンを決意。機械設計の経験を活かし、産業用モノレール開発に携わる。

品川さん(仮名)は約12年間、設計専門会社に勤務。エンジニアとしてさまざまな分野の設計を手掛けてきた。31歳の時には、家族を連れて北九州に赴任。新しい土地での生活にもなんとか慣れてきたころ、実家の岡山で暮らしていた母が亡くなってしまう。まだまだ若いものの、一人暮らしとなってしまった父を、「一人にはしておけない」と品川さんは岡山へのUターンを決意したという。現在は実家で父、妻、子ども2人と健やかに暮らし、仕事も充実しているという品川さんに、転職後の日常について伺った。

転職前後の職業

職業

製品設計

製品設計

業界

技術者派遣

メーカー(農機具製造)

仕事内容

3DCADを使用し製品検討を行い、評価、デザインレビュー、許認可申請、パテント取得、カタログ作成など

急傾斜地用モノレールの開発業務。量産製品、特注製品の企画から量産(特注製品は、お引渡し)まで。

母の他界後、気力をなくした父を実家に一人残しておけなかった。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

産業用モノレールの開発業務を手掛けています。産業用モノレールと言うと、農園で収穫した農産物や山林で伐採した木材を運搬するのに使われているものをイメージする人が多いかもしれません。実はそういった一次産業向けばかりでなく、活用先は多方面に広がっているんです。例えば私が担当するモノレールは、道路や宅地造成地の急傾斜地で、建築資材やコンクリートなどの運搬に使われています。一人のエンジニアが、新製品の企画・開発から設計・試作まで幅広く担当。特注品の場合、最終納品まで関わるケースもあります。製品によっては開発に2~3年を費やすことも珍しくなく、じっくりと腰を据えて取り組んでいます。

入社前のご経歴を教えてください。

大学で建築設計を専攻し、卒業後は地元の工務店に就職しました。入社前には設計に配属と聞いていたのですが、実際の配属は営業でした。1年間、営業として勤務しましたが、やはり設計に携わりたいという思いが強く、業界は異なりますが設計専門会社に転職。そこは取引先の依頼で設計業務にあたる会社で、取引先の業種に応じた多彩な機械設計を担当できました。取引先企業に直接赴いての勤務なので、最初の6年は岡山の重機械メーカーに常駐。その後は北九州市の住宅設備メーカーを担当することになったため、妻と子ども2人を連れて北九州市へ移住。約6年、駐在先で設計に携わりました。

転職のきっかけは?

実家の母が他界し、一人残された父も体調を崩しがちになってしまいました。「父を実家で一人にはできない」と思い、岡山に戻ろうと決心しました。

転職活動はどのように進めましたか?

転職の条件は設計職であることと、岡山勤務であること。その条件をもとに、転職サイトに登録すると、いくつかのエージェントから連絡があったんです。ライフサイズ(リージョナルキャリア岡山)もその1社で、担当の瀬川さんから早い段階でニッカリの紹介を受けました。当時は北九州に住んでいたので、そう頻繁に岡山へ行くことはできません。岡山で1度面談をしてもらい、後は基本的にはメールと電話で情報提供していただきました。ネットでは見つからない詳細な情報を提供してもらって、ずいぶん助かりましたね。最終的には、活動開始から2ヶ月足らずで転職できました。

今の会社に決めたポイントは?

前職で工作機械や住宅設備機器などの開発を経験していたので、そこで得たスキルを産業用モノレールや農業機械の分野に応用できるのではないかと思いました。また、面接の時に「仕事のやり方は個人に任せている」という説明があり、ストレスなく仕事ができそうな環境だな、と感じたこともこの会社を選んだ理由のひとつです。

新たなチャレンジのできる仕事に満足。同居で父も活気を取り戻す。

転職していかがでしたか?

まず感じたのは、ニッカリの風通しの良さ。「こんなことをしてみたい」「こうしたやり方はどうか」といった提案を、キャリアに関係なく受け入れてもらえる懐の深さがあります。私が携わっている産業用モノレールはまだまだ歴史が浅く、エンジニアの工夫次第で可能性が広がる分野ですから、チャレンジを後押ししてくれる社風はとてもやりやすいですし、やりがいを感じています。

生活面での変化はいかがですか?

現在は家族で実家に戻り、父と一緒に5人で生活しています。もともと「父を支えたい」という思いから転職を決めたので、そばで見守ることができてホッとしています。父も、孫たちとの暮らしを通して日々の張り合いが生まれたようで、すっかり元気になりました。子どもが成長して実家の間取りが手狭になってきたので、そろそろリフォームが必要かもしれません。

転職してよかったと思うことは?

ニッカリは転職者がたくさん活躍している会社です。そのおかげか、すぐに職場に溶け込めました。中途入社のハンデはまったく感じません。2年前からは課長としてメンバーのマネジメントにもあたっています。最初は「自分で大丈夫かな」と不安もありましたが、職場のみんなや家族の応援もあって、ここまでやってこられました。人に恵まれているな、とつくづく思います。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

事前に転職先についての情報を集めることも大事ですが、結局は飛び込んでみないと職場の実態はわからない。行動せずにあれこれ悩むくらいなら、思い切って一歩踏み出したほうが後悔しなくてすむのではないかと思います。

担当コンサルタントから

株式会社ライフサイズ
瀬川 泰明

品川さんは、もともとは建築士を目指しておられたのですが、転職を考える中で製品設計への興味が芽生え、ポリテクセンターで設計の基礎を学んでから前職の設計専門会社へ転職をされました。設計専門会社ではトータル11年半ほど客先に常駐し設計業務に携わっていました。品川さんは人当たりがとても良く、誠実で任されたことに真面目に取り組まれる方ですので、客先での信頼も厚かったようです。会社からの期待、お客様からの信頼に応えようと献身的に仕事に取り組んでこられたことがすぐにわかりました。ただ、期待や信頼に応える、という強い責任感がありつつも、技術者として「自社製品の開発に携わりたい」という気持ちを強くされていました。ニッカリ社は産業用モノレールだけでなく、様々な園芸機器、腕上げ作業補助器具、パワーアシストスーツなど次々とユニークな自社製品を開発している企業です。課長職にもなり、充実した日々を過ごしておられるとのことで本当に良かったです。

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