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転職成功者インタビュー | リージョナルHERO

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株式会社林原
後藤浩二さん(仮名) 34歳/大学院修了

転職回数
0回
転職期間
エントリーから内定まで96日間

ライフプランを考え31歳でUターンを決意。SEから人事に転身。

岡山から東京の有名大学に進学し、理学系の研究室で学んだ後藤浩二さん(仮名)は、システムエンジニアとして就職。人事・財務関連の大規模システムの保守・運用にチームで携わる仕事は面白かったものの、結婚を機に長期的なライフプランを考えた時、両親の住む故郷・岡山への転職を決意。SEのキャリアにはこだわらず、企業姿勢や社風を重視し、以前から関心のあった株式会社林原に採用が決まった。前職とは全く異なる職種で新しいキャリアを歩み出した後藤さんに、転職の経緯や今の仕事への想いを聞いた。

転職前後の職業

職業

システムエンジニア

人事

業界

IT

メーカー(食品原料)

仕事内容

人事・財務関連システムの保守・運用。

各種人事制度の運用、採用活動、派遣社員管理など。

理念に魅かれた研究開発型企業で、人事の仕事への道が拓かれた。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

主に食品原料の開発・製造及び販売を行っている株式会社林原の人事課に勤務しています。人事制度の運用および採用活動を含む人事業務全般に関わっています。入社して3年目に入り、まだ携わったことのない仕事もありますが、一通りの仕事を経験して人事業務の全体像がようやく見えてきた所かと思います。自分が採用に関わった人が、社内で頑張っている姿を見ると嬉しいですね。

入社前のご経歴を教えてください。

岡山県出身で、東京の大学の理学部に進学。大学院修了後、大手企業のシステム関連会社に就職しました。大学での専門は地質学の分野でしたが、特殊な分野なので専門を直接的に活かせるような就職先はなかなか見つかりませんでした。そんな中、同じ学部内でコンピュータ・シミュレーションを扱う研究をしている友人の影響でシステムやプログラムに興味を持ち、システムエンジニアという職業に就いたのです。入社してからの5年ほどはずっと人事・財務関連システムに特化したシステムの開発や保守を手がけていました。システムの規模がかなり大きかったので、チームでシステムを作り上げていく面白さがありました。

今回の転職のきっかけは?

転職の動機は二つあります。一つは、故郷の岡山へのUターンを考えたこと。31歳で妻との結婚を考えていた時に、たまたま妻も岡山の近県出身だったため、ライフサイクルの変化を機に、両親のそばに住もうと考えました。もう一つは、仕事に対する考え方です。と言っても、仕事への大きな不満があったわけではありません。ただ、客先に常駐して行う仕事だったので、自分たちで何かを作ったり考えたりするより、お客様の要望ありきでそれを叶えていくという色が強かった。個人的には、もう少し自分から何かを考えていくような仕事をしたいという思いがあったのは事実です。システムエンジニアの仕事自体は面白味を感じていましたが、システムを作るならユーザーの視点で何かをしたいと思うようになっていました。

転職活動はどのように進めましたか?

システムエンジニアという職種にはこだわらず、地域を絞った分、「なんでもやります!」という気持ちで活動を開始しました。林原は地元では有名な会社なので以前から知っていました。ライフサイズの瀬川さんと話す中で、「林原さんとお引き合わせができるかもしれない」と言われたので確認してもらったところ、具体的な採用部門は未定ではあるものの、面談をして頂けることになりました。面談の結果、人事系のシステムに精通していることから、人事要員として興味を持っていただけたようで、それから数回の面接を経て採用して頂けることになりました。他にも1社、システムエンジニア職での採用のお話がありましたが、最終的に林原を選びました。

今の会社に決めた理由は?

人事として採用したいと言われ、実務経験はなかったものの面白そうだと思いました。人事系のシステム開発と運用を通じ、人事の仕事がどのようなものかなんとなく想像できていたこともありました。決め手となったのは、岡山で独自性を持って世界に通用する事業をしていることでしょうか。研究開発に力を入れて、新しいものを作り出そうとしている、研究開発型の企業であることが魅力でした。

転職して知った「自社への貢献」の実感がもたらす喜び。

転職してからの最初の1年を振り返って。

初めての転職でしたが、風通しの良い職場環境だったこともあり、自分としては早い段階で馴染むことができたと思います。もちろん人事という仕事自体には大変な部分も少なくはありません。コンピュータではなく人間と関わる仕事ですから、一筋縄ではいかないことも多々あります。ただ、同時にその部分が面白い仕事なのかなと思っています。

生活環境にはどんな変化がありましたか?

生活面に関しては、意識するほど大きなものはないように思います。住んでいる場所も岡山市街地ですので「田舎暮らし」ではありませんし。ただ、通勤のストレスは確実に減りました。東京では満員電車に1時間ぐらい揺られて通勤していましたが、今は徒歩で20分くらいです。妻は実家まで1時間程度の距離になりましたし、両親も私がずっと東京にいるものと思っていたようなので、喜んでくれているようです。また、高校までやっていた書道の先生の会に入ったのは大きな変化かもしれません。地元での人間関係を再構築しながら楽しくやっています。

転職活動中に大変だったことや今後の課題はありますか?

転職活動では、岡山までの距離が遠いので、面接のための移動が大変でした。転職活動自体は、3~4カ月と短期間で転職先が決まりましたので、あまり大変だった記憶はないですね。私の場合は妻がタイミングをずらして私の転職が決まった後に活動を開始しましたが、同じタイミングに夫婦で活動をするとなると難しい面もあったかもしれません。ちなみに妻の転職もライフサイズでお世話になりました(笑)。今後の課題としては、人事としてどうすればもっと社員の人たちに喜んでもらえるかを考えて仕事をしていきたいと思っています。

転職してよかったと思うことは?

以前に比べると、自分の会社に貢献できているという実感が格段に大きいという点です。一例を挙げれば、前職では自分の会社名の入った名刺を渡すということがほとんどありませんでした。そもそも特定のお客様と会うばかりで、名刺交換の機会自体があまりなかったですし、何かの折に社名を出す時も常駐する客先の名前でした。今は外部の会社の人と会う機会が増え、自分の会社の名前で自己紹介ができる。これは象徴的な例ですが、「自分の」会社に通い、貢献している実感は大きいです。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

転職活動を終えて感じたのは、会社を条件だけで選ぶと失敗してしまうのではないかという点です。社風や、会社がどういう思いを持っているかをきちんと見て、その思いが自分自身の思いと合致するのかどうかを一番に考えた方がいいのではないかと。待遇条件や会社の名前や自分がやりたいことばかりを考えるのではなく、その会社と同じ方向を向いて行けるかどうかを考えることが大事ではないかと感じました。私自身はこの会社の理念に共感しましたし、社風も合っていたのか、居心地よく働けていると思います(笑)。

担当コンサルタントから

株式会社ライフサイズ
瀬川 泰明

後藤さんはこの転職で「自分自身の介在価値や影響度をよりストレートに感じられる仕事をしたい」という目的を持っておられました。不満という表現はしっくりきませんが、物足りなさを解消したいんだということを面談でも強く感じました。後藤さんにとっては、これまでやってきたコトやこれからやっていくコトは手段だからこそ、「なんでもやります!」という言葉が出てくるのだと思います。年齢を重ねると当然キャリアチェンジの難易度は増していきますから、現実的にこれまでやってきた「コト」ベースで次を決めてしまいがちです。ただ、その先になにがあるのか、それによって何を実現したいのか、目的を見失うことなく何歳になっても「なんでもやります!」という気持ちを持ち続けていたい、そのように私自身が後藤さんから感じさせてもらいました。

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